【パソコン講座テキスト MyMailの画面】
アプリケーションを理解するには、画面がどうなっているかを知ることが大切です。
今回はMyMailの画面を説明しますので、自分で画面を確認してみてください。
画面のイメージを頭に入れておくとまたMyMailが使いやすくなると思います。
■1 初期画面
MyMailを起動すると「ボックス選択」と聞こえますが、
これが初期画面です。
もしボックスを開いていたり、メールを読んでいたりしたときは、エスケープを何回か押せばこのボックス選択画面に戻ってきます。
パソコンの画面は20行です。
MyMailの画面は、
@ 一番上の行にタイトルバーがあり、「MYMAILV」と書いてあります。
A 2行目にはメニューバーがあります。
Altを押すとカーソルがこのメニューバーの一番左の「操作 F トップメニュー」に移動します。
このメニューバーには以下のようなトップメニューが横一行に並んでいます。
操作 F 送受信 S 表示 V 環境 E ヘルプ H システム「スペース」
このメニューの後ろに書いてある文字を押すか、右矢印でカーソルを合わせ、下矢印を押すと、下にプルダウンメニューが出てきます。
B 3行目には以下のツールバーがあります。
メールアドレスの設定 削除メールを元に戻す 新規メール作成 送受信 受信 すべて受信 振り分け 返信 転送 アドレス帳 お気に入り 拡大率アップ マニュアル
しかし、これはマウスでクリックするためのアイコンで矢印キーでは操作が出来ません。
C その下の左側にボタンとボックすのメニューが縦に並んでいます。
これが上から、
送受信
新規メール作成
未開封メール
受信ボックス
送信ボックス
送信済みボックス
この下からは自分で作成したフリワケボックスが並んでいます。
D ヒダリメニューの右側には上下で2分割された大きなエリアがあり、
上のエリアはメールの一覧が出ています。
下のエリアにはカーソルが当たっているメールの本文が表示されています。
E 一番下の行にはステータスバーが有り、現在の画面の状況が書かれています。
■2, ボックスを開くとどうなっているの?
@ ボックスをEnterで開くと、カーソルが右の上のメール一覧のエリアに移り、
一番下のメールにカーソルが当たります。
ただしこれは設定で変更できます。
上野エリアは10行?有りメールが10個表示されています。
下のエリアにはカーソルが当たっているメールの本文が見えています。
A カーソルの当たっているメールでEnterスルト、そのカーソルが下のエリアに移動し、本文の連続読み上げが始まります。
エスケープで停止し、もう一度エスケープを押すと上のメールの一覧に戻り、さらにエスケープを押すと、そのメールの左のメニューに戻ります。
■3, 新規メール作成の画面はどうなっているの?
@ 新規メール作成を開くと、左のメニューが消え、画面の4行目から下から2行目までメール作成画面になり、
メール本文の一番上の左にカーソルが当たっています。
A メールの画面は、
一行目はあて先の項目、
2行目は題名の項目、
3行目から下は本文を書くエリアです。
ただし、BCCやCCを追加したりファイルを、添付スルト2行目から題名の前に、その項目が追加されて行きます。
B この項目のカーソルの移動はTabキーです。
カーソルは上の項目から下に移動し本文の次はまた一番上のあて先の項目に戻ります。
いかがでしたか ?
メールの画面が理解できましたでしょうか?